2014/06/09

Yogi Organic Tea Bedtime ヨギティー ベッドタイム

オーガニックハーブをブレンドしたヨギティーのシリーズは味が濃い。深い眠りを誘うBedtimeのブレンドは眠れない夜に頼りになる。



個人差はあると思うが、私の場合、これを飲むとコテンと寝てしまう。家族が歯の治療中に痛くてよく眠れなかったときにも助けられた。近くの食品店にヨギティーがなくて、他のブランドのリラックスのお茶を試したが、ヨギティーには適わなかった。

旅のおともにもいつも付いてきてもらう。新しい土地の刺激に頭が覚醒しすぎてしまっても、宿の隣室が騒がしくても、ヨギティーがあればすっと眠りに落ちる。

他に、喉をいたわるスロートコンフォートも頼りにしている。コーヒーのようなパンチの効いたものが飲みたいが、カフェインを避けたいときには、ルイボスチャイがノンカフェインでも程よい刺激をくれる。


ただ、ベッドタイムのブレンドは全てのハーブがUSDAのオーガニック認証を取っているわけではないそうだ。ヨギティの中で、USDA認証を取っているものにはパッケージに「USDA」のマークがついていて、こちらのページで確認できる。
●All Yogi Teas:
http://www.yogiproducts.com/products/category/tea/P0/

*Yogi teaウェブサイト(英語)
http://www.yogiproducts.com/

2014/06/08

kurrutti(クルッティ)のオーガニックレモンマートル精油

何年か前に赤坂で開かれたオーガニックマルシェで、「レモンよりレモンらしい香りと言われいる」と聞いて、レモンマートルの精油を嗅がせてもらったら、本当にそうだった。



爽やかでさっぱりした香りがするが、レモングラスのような青臭さはない。レモンの香り成分シトラールがレモンの何倍も含まれているため、「レモンよりレモンらしい」と形容されているのだという。シトラールの含有量はレモンだと3~10%。それに対し、レモンマートルは90~98%もあるそうだ。

レモンマートルはオーストラリアの植物で、先住民アボリジニの人たちが薬草として利用してきた常緑樹。抗菌、消臭、リラックス、眠気覚ましなどの効果がある。家で英語を教えていた頃、生徒が勉強に集中できるようにと、風邪予防のために、授業のときにレモンマートル精油を焚いたものだった。今はルームスプレーや、石鹸シャンプー用のクエン酸リンス、バスソルトなどに使っている。制汗剤や歯磨きペーストにも良さそうだ。

kuruttiのレモンマートルは農園からの直輸入でオーガニック認証(OFC)を取得している。精油のほかに、お茶やキャンディ、料理用パウダーなどもある。



マルシェでは成分表もいただいた。kurruttiのクレイグさんはオーストラリア出身で英語が母語だが、成分表は日本語で書かれていて、こんな難しい言葉がいっぱい並んでいるのにと感心してしまった。生まれ故郷の素晴らしいものを紹介したいという思いがこんなに難しいことも可能にしたのだと思う。

*レモンマートルについてもっと詳しく:
http://kurrutti.shop-pro.jp/?mode=f1

*kurruttiのオンラインショップ:
http://kurrutti.shop-pro.jp/

松の力

我が家の洗剤「松」「竹」「海」の「松」は、松の樹液から作られた洗剤。


(左から、50ml、400ml、2l、お徳用18l)

東京・代々木公園で月に一度開かれているアースデーマーケットで、千葉のNPOトージバのブースに立ち寄ったときのこと。薄い琥珀色の液体が再利用の空きペットボトルに入って売られていた。ラベルもついていない。エコを追求した簡素さに、これはほんものという気がした。

松の樹液から抽出された洗浄成分を濃縮した洗剤で、用途に応じた濃さに薄めることで、洗濯だけでなく、シャンプー、食器洗い、洗車など、ほぼオールマイティに使える。洗濯にしかまだ使ったことがないが、好きな精油を入れてシャンプーにも使ってみたい。

天然成分100%なので、排水は98%以上生分解される。石けんかすが出ないので、純石けんよりも水を汚さないそうだ。石けんかすはアオコや赤潮など水質汚染を引き起こすことがある。

原料は、松の樹液からパルプなどを製造する際に副産物として出るトールオイルで、これまでは廃棄されていたもの。松の産地はブラジルで、日本の5倍の速さで成長するためだという。廃棄物の有効活用なので、洗剤を作るためだけに松を伐採したり、プランテーションを作るために熱帯雨林を破壊したりということはない。

天然成分100%を謳う商品は数あれど、原料を生産する際に環境破壊を引き出しているものもある。洗剤の原料になるパーム油は、生態系豊かな熱帯雨林やマングローブの森を伐採してプランテーションにしているケースが多い。特にパーム油は洗剤以外にも食品など用途が広く、企業が足並みを揃えて環境へのインパクトを抑えようと、持続可能なパーム油のための円卓会議が2004年に設立されている(*)。

開発ストーリーも熱い。
●「開発者の横顔―松の洗剤開発物語」
http://www.eco-branch.jp/cn16/cn37/pg178.html

*参照:持続可能なパーム油のための円卓会議
http://www.wwf.or.jp/activities/resource/cat1305/rsportrs/

2014/06/06

たけランドリー&バスウォーター(旧:バンバンブーブー)

我が家の洗剤「松」「竹」「海」の「竹」は、「たけランドリー&バスウォーター」のこと。竹から抽出したミネラル水で、まだ洗濯にしか使ったことがないが、お風呂に入れるなど、さまざまな利用方法があるようだ。

*たけランドリー&バスウォーター 商品ラインナップ
http://www.lalessive-aubambou.com/product.html

バンバンブーブーだったころのボトル
まだ使ってます
原料は竹炭と灰と水のみ。静岡や九州など国産の竹を有効活用することで、森林と里山の再生にも一役買っている。

優れた建材としてかつては各地で植えられてきた竹だが、竹林は手入れをしないと、繁殖力旺盛な竹だらけになってしまい、生態系が崩壊してしまう。有効活用できれば、生態系豊かな森が復活して、土砂災害の防止にもつながる。

「竹」との出会いは、東京・国分寺のフェアトレードショップ「アースジュース」のお店の方がお気に入りと教えてくれたこと。当時は「バンバンブーブー」という名前だったが、おしゃれなパッケージにリニューアルして「たけランドリー&バスウォーター」になった。新しいパッケージにはフランス語が書かれていて、「なぜだろう?」と思ったら、フランスにも輸出されているのだとか。

泡は立たないのに、なぜか汚れはきれいに落ちる。使用説明書に20分以上つけおきするように書かれていて、風呂あがりに桶に入れて一晩つけ置きして朝洗うスタイルに落ち着いた。ミネラルなどの成分で汚れが分解されるらしい。洗い上がりはさっぱりして柔らかく、柔軟剤要らずだ。

洗浄テストは以下のページで見られる。この記事を書こうと思って調べて初めて見たが、一般の洗剤とほとんど変わらなくて驚いた。

●製造元ウェブサイトより「洗濯テスト」
http://www.lalessive-aubambou.com/sentakutest.html

色落ちが心配な草木染めの服も、「竹」で洗うと色が落ちにくいように思う。藍染めのワンピースはますますいい色になっている。竹炭が主成分なので、色止めの効果もあるのかもしれない。昔から灰は草木染めの媒染によく使われてきたという。

ラインナップは全部で3種類。「竹」だけのもののほかに、石けん入りのもの、石けん+オレンジ精油入りのものがある。今も国分寺のアースジュースで取り扱っていると思うが、念のため、事前に在庫を確認したほうがよいかと思う(国立にも姉妹店「ひかりや」がある)。

通販で買えるところが見つからなかったが(追記あり*)、ほぼ同じ成分の製品を発見。


こちらは、東京のお母さんたちが3月11日の震災以降に立ち上げたプロジェクト「311TAKE Action」の一環として生まれた商品。容量のバリエーションはこちらのほうが多くて選びやすいかもしれない。

*わかりやすい商品詳細(PDF):
http://www.30ans.com/whatnew/okaasan/130411takemother.pdf

*追記(6/20)
東京・LIMAのネット通販で取り扱われているのを発見しました:
http://lima-netshop.jp/SHOP/841002.html

2014/06/05

生分解する洗剤 海へ…

うちの洗濯洗剤は3種類あって、「松」「竹」「海」と呼んでいる。今日は「海」を紹介したい。


正式な名前は「生分解する洗剤 海へ・・・」と言う。海へ還ることのできる洗剤だ。ベルガモットとラベンダーの精油が入っていて、いい香りがする。メイド・イン・アースのマスクの投稿でも触れたが、オーガニックコットンも洗えるし、ウールでもカシミアでもなんでも洗える。ダウンジャケットもこれで洗っている。

ココヤシなど天然由来の成分100%で、微生物によって二酸化炭素と水に分解される。そのスピードは1日で94%、7日で100%。分解スピードが速いほど、環境に負荷が少ないと言われている。1回に使う量がほんのわずかなので、なかなか減らないし、すすぎも1回で済んで楽だ。

鉱物油由来の合成界面活性剤を使った合成洗剤は、環境にも健康にもとてつもなく悪いと聞いて以来、普通の洗剤は卒業した。書籍『地宝論 ──地球を救う地域の知恵』(田中優著/子どもの未来社刊)には、海を守るために漁業組合で合成洗剤を追放した例さえ出てきた。登場する岩手県宮古市の重茂漁業協同組合では、合成洗剤の3ない運動「売らない」、「買わない」、「使わない」を今でも続けている(*)。

おさかなボトルのほかに、200ml入りボトル(洗濯約40回分)、500ml入りボトル(約100回分)、詰替え用もある。


ちなみに、製造元の「がんこ本舗」製品紹介ページも真剣で好きだ。
http://www.gankohompo.com/products_l_umi.html

*参照:重茂漁業協同組合ウェブサイト
http://www.jfomoe.or.jp/peninsula/conserve/index.html

2014/06/04

ネパリ・バザーロのフェアトレードカレー

我が家のカレー
我が家でカレーと言えば、ネパリ・バザーロのスパイス。

小袋に小分けになったスパイスを、自分で調合する。胃が弱いので、いつもチリ(唐辛子)は除くが、ジンジャーの辛みと他のスパイスのフレッシュな香りで充分スパイシーだ。

パンチフルナを弱火でじっくり炒めていると、もうお腹が鳴りそうになる。ベースはオーガニックのトマト缶かココナッツ缶。ナンプラー代わりにハタハタのしょっつるか醤油を入れる。エキゾチックなのに懐かしい味がする。

フェアトレードという言葉に初めて出会ったとき、フェアじゃないトレード、公正じゃない取引ってあるのか?と思った。

フェアトレードが一般商品と区別されるほど、実際には、アンフェアな取引がほとんどだと知った。自分が買うもので少しでもフェアな世界を広げる力になれるんだったら、そうしたいと思った。

ネパリ・バザーロのスパイスに出会ってからというもの、よくわからないカタカナの化学物質が並ぶアンフェアなカレールーにはもう戻れない。

マサラは、ベジタブル、シーフード、チキンの3種類がある。

2014/06/03

日本の神様カード&日本の神託カード

このブログで紹介しているものとしては変わり種だが、素敵なものなので紹介したい。

朝起きたら、オラクルカードを引いて、今日という1日にメッセージをもらうのが日課になっている。オラクルとは神託という意味。天とつながるツールとして、太古から使われてきたものらしい。

インスピレーションをくれるイラストとポジティブなメッセージが書かれたカードで、西洋の天使のカードがよく知られているが、やはり日本人の自分。日本の神様のオラクルカードはないものだろうかと思っていたら、あった。



48柱の日本の神様が登場する「日本の神様カード」、弁天様などおなじみの神々の他に自然の聖霊や生き物が登場する「日本の神託カード」の二種類がある。著者の大野百合子さんが神社で瞑想をして浮かんだイメージが名前と共にカードに描かれ、受け取ったメッセージが解説に書かれている。どれも大切なことを思い出させてくれる内容で、当たる当たらない以前にカードを引くと励まされる。ミニ版「日本の神様カード ミニ」と、辞典のような本「日本の神様 言霊ノート」もある。

ぴったりのカードが出ることがほとんどで、弱気になっていると弱気を雷で打ち砕いてくれる「八雷神」をしょっちゅう引く。

自分には解決できないような気がする問題について悩んでいたある日、たまたま神社を通りかかり、なんとなくお詣りしたくなった。鈴を鳴らし、二礼して顔をあげると大きな丸い鏡が置かれていて、真ん中に自分が映っていた。自分を拝むなんて不思議な感じがしたが、その夜、「日本の神託カード」を引くと、「分け御魂」が出た。分け御魂は、人間の心に分け与えられている神様の御魂のことだという。自分の中に神性が宿っているという意味で、「あなたは解決できる力を持っている。自分を信じなさい」と教えてくれたのかもしれない。その後、2日連続で分け御魂のカードが出た。不思議なこともあるものだ。

難しい言葉が出てこないので、日本の神様について学ぶにもぴったりだ。神様の名前とイメージがわかって、神社に一層親しみがわいてくる。