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2014/08/15

森修焼のうつわ

森修焼は、高純度の天然石をブレンドして焼いた陶器で、高い放射率の遠赤外線とマイナスイオンを発生し、アクを消して素材の本来のおいしさを引き出してくれる。また、鉛やカドミウムなど有害な重金属類が入っていない。

森修焼の保存容器

初めて出会ったのは山梨の清里を旅行したときのこと。ぶらぶら歩いていたら、有機栽培の食材とていねいに作られたほんものの調味料にこだわったカフェのチラシを見つけて、夕飯をそこでとることにした。そのカフェで使われていたのが森修焼の器だった。食器にまで安全にこだわるくらいだから、料理ももちろん愛にあふれた素材ばかりで、雨の中の長い散歩ではあったが、行ってみて良かったと思うお店だった。

そのお店で森修焼のチラシをもらい、普通の焼き物には重金属類が含まれていることがあるのを知った。その後、インターネットで詳しく調べ、開発の背景にあるストーリーを読んで興味深く思った。

陶器のうつわとプラスチックのうつわにアサリを入れておくと、陶器に入れたアサリが早く死ぬことに気がついた開発者の谷口さんは、陶器にはアサリを死なせてしまう成分が入っているんだろうかと、さまざまな研究を始めたそう。研究の結果、陶器の中には大量の鉛やカドミウムなどの重金属類が付着しているものがあることがわかり(血中濃度が高まると、嘔吐や下痢、高血圧、腎臓障害、骨軟化症、発ガンなどの恐れがある)、本当に安全な食器を作りたいと研究を重ね、森修焼が生まれた。森修焼は、悪いものをなくしただけでなく、マイナスイオンは絹の2倍、遠赤外線は備長炭と同程度放出していて、静電気や環境汚染などから保護する力も備えている。電子レンジで加熱しても、食品のビタミンの損失が少なくて済むそうだ(*詳しくはコチラ)。

それまで、コーヒーを淹れるのに、プラスチックのドリッパーを使っていたが、森修焼のドリッパーに変えてみた。同時に比較したことはないが、おいしく入るような気がする。熱いお湯を注いだときにプラスチックだとちょっと変な匂いが気になっていたのだが、森修焼にして全くなくなり、コーヒーを淹れるのがますます楽しくなった。おさいふと相談しながら、少しずつ増やしていきたい。

森修焼 円すい形 ドリッパー

*森修焼Website
http://www.shinshuyaki.com/


※上記は一例で、その他にもたくさん商品がある

2014/07/22

ネオナチュラルの浄化の森スプレー

天然樹木エキス100%の除菌・消臭スプレーで、樹木が虫や細菌から自らを守るために放つ揮発成分フィトンチッドを主成分としている。フィトンチッドには、虫を追い払う忌避効果、幹を枯らすカビや細菌を抑制する除菌効果がある。

*ネオナチュラル商品紹介ページ
http://www.neo-natural.com/fs/life/c/jo
(通販で購入可能)



浄化の森スプレーに使われている樹木エキスは、「SX300」という名前で、全国1000カ所以上の病院や養護施設で、除菌、消臭、ウィルス拡散防止に活用されていて、鳥インフルエンザ対策にも利用されているそうだ。
入っているのは、ヒバ、ヒノキ、竹、スギから抽出したエキスと水だけなので、食品まわりにも安心して使うことができる。なによりも素晴らしいのは、フィトンチッドは腐敗菌はやっつけても発酵菌には作用しないことだ。人間の肌には無数の常在菌がいて、腐敗菌がやってくると食べ尽くし、健康と衛生を守ってくれている。このパトロール隊のような発酵菌を殺すことはしないので、人間に本来備わっている免疫力が保たれるのが、浄化の森のいいところだ。

よくある抗菌スプレーは人間にとっていい働きをしてくれる菌も皆殺しにしてしまい、結局、永遠にそれを使い続けないといけなくなる。また、化学の消臭スプレーは、臭いの成分を元から去っているわけではなく、コーティングしたり、強い臭いでごまかしたりしているだけなので、根本的な解決にならない。フィトンチッドは、臭い成分や腐敗菌を直接分解して根本的に解決してくれる。

消臭を目的としてフレグランススプレーなどは、どんどん香料が強くなってきて、吸い込んだら具合が悪くなる人も増えてきていると新聞などでも報じられている。自分も気持ち悪くなるほうで、キツイ柔軟剤の臭いや、夏場は特に制汗剤と香水の臭いには対策が必要だ。具体的には、察知した瞬間に息を止めて吸い込まないようにするという程度だが…。

*ネオナチュラル website
http://www.neo-natural.com/

2014/07/20

ヘアワックスにも moonsoapのクインタプルバリア

ムーンソープさんのQuintuple Barrier(クインタプルバリア)は、1つでどこにでも使え、ヘアワックスにも、リップクリームにも、アイクリームにも、ハンドクリームにも、アロマクリームにもなる。


*Moonsoap Quintuple Barrier紹介ページ
http://www.moonsoap.com/qbarrier.html

Quintupleとは「5倍の」という意味。1つで5つ以上の使い方をというコスメの在り方を提案している。ミツロウや天然の植物油、天然の精油だけで作られていて、髪のスタイリングだけでなく、髪や肌に栄養を与え、天然の香りで心にも栄養を与える。原料には、トーゴ共和国のフェアトレード&オーガニックシアバター、タイの女性たちが手絞りしたエキストラヴァージンココナッツオイル、ソノラ砂漠のオーガニックホホバオイルなど選りすぐりの良質原料のみを使用している。

ヘアワックスはファイバーなど、化学的なものが入っていないと髪の形を決めるのは不可能だと思っていたが、Quintuple Barrierのスタイルブックの写真を見て、その前提が根底から覆された。髪を立たせたりといったハードスタイリングにはドリームウォーカー(D)、髪の流れを作ったりといったナチュラルスタイリングにはゴールデンムーン(G)が適している。

普通のワックスは、かなり強力なシャンプーでないと落とせなくて厄介だったが、Quintuple Barrierは、つけたまま眠っても髪に栄養が溶け込んでキューティクルのケアになり、落としたければ石けんシャンプーで落ちる。

何も知らなかった中高生のころ、修学旅行の荷物はものすごく多かった。ヘアケアウォーター、ヘアワックス、クレンジングシャンプー、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォーム、ボディ用乳液、化粧水、乳液、ハンドクリーム、リップクリーム…、枚挙にいとまがない。

今では、Quintuple Barrierの携帯用の小さい缶とヨギソープさえあれば充分。身軽に旅行が楽しめるのもうれしい。

*全国の取扱店リスト
http://www.moonsoap.com/shoplist.html



(D、Gの携帯用15mlと、D、Gレギュラーサイズ80ml)

2014/07/17

ノーザンライト社のミツロウキャンドル

キャンドルナイトを楽しんだり、アロマオイルを焚いたりするときは、 オーストラリア・ノーザンライト社の蜜蝋キャンドルの出番だ。汚染のないピュアなミツロウと、燃焼を安定させるために加えられた微量の植物オイル(マカダミアンナッツオイル・ホホバオイル)だけでつくられている。

ティーライトキャンドル
キャンドルホルダーはブリキ製で丈夫
繰り返し使える

1kgのミツロウをつくるのにミツバチたちが飛ぶ距離は、なんと地球を8周分(32万km)。写真のティーライトキャンドル3個弱(約50g)に必要なミツロウは、5000~6000匹のミツバチが2週間も働いて集めてくれたものだという。ノーザンライト社では、ミツバチから大事なミツロウを分けてもらっているという意識から、ミツバチへの思いやりを忘れない。分けてもらうミツロウは、巣箱を良い状態に保つために取り除く余分な分だけ。採取後の巣はミツバチに返している。ミツバチの家族を守り、繁栄させることが、何よりも最優先されている(※)。

※参考
キャンドルのおはなし:http://www.wildtree.info/story.html

群馬県の養蜂家の方から、「一般的な蜂蜜の採集では、蜜をなるべくたくさんとるために、ブドウ糖液を巣箱に流し込むんですよ。かわいそうだから、うちでは蜂が分けても大丈夫な分だけもらうんです」という話を聞かせてもらったことがある。

ミツバチが働き回って一生懸命集めた蜜を、人間のほうがごっそりとって、ミツバチには偽物を舐めさせるなんてむごいと思った。以来、飼育方法がよくわからない場合は、ろうそくもソイワックスや櫨の実など、植物性のものを選ぶようになっていた。心ある生産者が作っているこのミツロウキャンドルを見つけたときは、すごくうれしかった。

ノーザンライト社のミツロウキャンドルは燃焼時間が長いのも特長の一つ。ティーライトタイプは小さいのに、6、7時間はもつ。ガラスの器に入れて、お風呂の灯りにしても、ゆっくり浸かっていられる。あの炎の揺らぎが持つ癒やしの力はなんなのだろう。

一時期、キャンドルナイトにはまっていた。夕食になると電気を消してキャンドルを灯していた。アースアワーの夜にキャンドルナイトをやってみたら、パートナーとは不思議と深い話になるし、夜はぐっすりと眠れて朝はぱっちり目が覚めて、それをきっかけに、毎晩のようにキャンドルナイトを楽しんむようになった。

今は一軒家に引っ越して、キャンドル一つでは部屋が広すぎるのと、焚き火ができるようになったので出番が減ったが、いつでも使えるようにストックしてある。ちなみに、東京に住んでいた頃は、国分寺のカフェスロー、国分寺にあるフェアトレードショップ・アースジュース(国立にある姉妹店ひかりや)さん、吉祥寺と自由が丘に直営店があるメイド・イン・アースで購入していた。

*輸入販売元ワイルドツリーのwebsite
http://www.wildtree.info/index.html



(左から3個入り、5個入り、10個入り)

(左からトワイライト[燃焼時間約6-7時間]、パスカル[燃焼時間約16時間]、ランプ[燃焼時間約36時間])

2014/07/16

メイドインアースのオーガニックコットン縫い糸

オーガニックコットンの生地を縫うときは、糸もオーガニックコットンにこだわりたい。

*メイド・イン・アース オンラインショップ
オーガニックコットン縫い糸 紹介ページ
http://madeinearth-store.jp/item/1057.html

最近は主に繕いものに使っているが、そのままの色なので、ふんわり優しく、不思議と何色にでも合う。この糸で縫うと、下手な手縫いでも味に見えると言われる。

自然栽培綿のガーゼ生地で、フレンチスリーブのチュニックを手縫いで縫ったこともあった。あの生地にはやっぱりこの糸がぴったりだった。白が似合わなくなったら、草木染めで染めることも考えていて、メイド・イン・アースの糸なら、無漂白なので安心して染められる。

草木染めをするとき、縫い糸が化学繊維だと染まらず、糸だけが浮いてしまう。綿の糸でも、漂白など、何らかの化学的処理をしていると、何の処理もしていない糸に比べて色が定着しにくい。

漂白をしてある他社のオーガニックコットンTシャツとメイド・イン・アースのTシャツを同じ鍋でコーヒー染めにしたことがある。他社のものはあまり色がつかず、洗濯するごとに色落ちし、数回でほぼ元通りになった。メイド・イン・アースのTシャツはきれいに染まって洗濯しても色が落ちにくかった。同じオーガニックコットンでもこうも違うものかと思った。

カンボジアで伝統の染め物を復活させた偉大な日本人の方が著書で、化学的なものがあると植物の色が染まるのを嫌がるようだといった考察を書かれていた。自然は原因と結果をありのままに見せてくれるのかもしれない。

*メイド・イン・アース website
http://www.made-in-earth.co.jp/

【関連記事】
●メイド・イン・アースのぬいぐるみ ぶんた(2014/6/27)

2014/06/21

白木屋傳兵衛のはりみ(柿渋染めの紙製ちりとり)

オフグリッド生活を目指していて、電化製品を手でできる道具にどんどん変えている。掃除機はほうきとちりとりになった。ちりとりは、柿渋染めのはりみが大活躍だ。

柿渋染めの紙製のちりとりで、静電気を起こさないので、集めたゴミをゴミ袋に入れるときにさっと落ちる。紙なので軽くて持ち運びも楽ちんだ。床に当たる角度もばっちりでさっとゴミが集められる。一枚一枚職人さんが手で柿渋を塗って作ってくれている。外枠は竹でできていて、壊れたら自然に還るのも心憎い。

最初はフランス製のレトロな金属製のちりとりを使っていたのだが、ほうきでホコリを掃き入れる受け口がうまく床にフィットせず、何度もホコリキャッチを試みないといけなかった。こんないいものがあるなんて知らずに何度も何度も掃き入れていた。はりみに来てもらってから一発でキャッチできるようになって本当に楽になった。

ほうきとちりとりに慣れてみると、掃除機ってなんて大変だったんだろう、と思う。音がうるさくて、おしりから出る空気でほこりは舞い散る、なかなか吸い取れなくてぐりぐりしたり、隅っこが吸えなくていろんな角度にしてみたり・・・。一番厄介だったのは掃除機内にたまったゴミの処理だった。何を吸ったかもう覚えていないから何が出てくるやら恐怖だし、ホコリ臭くてたまらなかった。今はもっといい掃除機があるのかもしれないが。



製造元白木屋傳兵衛
http://edohouki.com/

2014/06/15

かえる印の蚊取り線香

部屋の広さにもよると思うが、密閉した室内で使うのに煙の量がちょうどよいのがかえる印の蚊取り線香だった。

これまで何巻使っただろう・・・
かえる印に行き着くまでに、天然除虫菊の他の蚊取り線香も何個か試したが、気密性の高いアパートでは煙くて喉がいがらっぽくなることがあった。

ただ、かえる印だと屋外で使うには少し煙不足なようで、蚊取り線香ホルダーに入れて右の腰にかけていると、首や左手はときどき蚊に刺されてしまう。煙が多いものは外で使うのにいいかもしれない。

化学的な蚊よけがいろいろあるが、生態系への影響と人体への影響は不確かだ。海外では「POISON」(毒物)のマークを記載しなければならないようなものも、日本では普通に売られている。

和歌山県有田市生まれのかえる印は、無添加、無着色。完全に自然のものだけでできている。原料の除虫菊は中国雲南省で無農薬で栽培されている。有田市でも昔は除虫菊が栽培されていたという。国産の自然栽培除虫菊の蚊取り線香をいつか見つけてみたいものだ。

*販売元ほんもの総合研究所:
http://www.hon-mono.com/products/kaerusenko.html

2014/06/08

kurrutti(クルッティ)のオーガニックレモンマートル精油

何年か前に赤坂で開かれたオーガニックマルシェで、「レモンよりレモンらしい香りと言われいる」と聞いて、レモンマートルの精油を嗅がせてもらったら、本当にそうだった。



爽やかでさっぱりした香りがするが、レモングラスのような青臭さはない。レモンの香り成分シトラールがレモンの何倍も含まれているため、「レモンよりレモンらしい」と形容されているのだという。シトラールの含有量はレモンだと3~10%。それに対し、レモンマートルは90~98%もあるそうだ。

レモンマートルはオーストラリアの植物で、先住民アボリジニの人たちが薬草として利用してきた常緑樹。抗菌、消臭、リラックス、眠気覚ましなどの効果がある。家で英語を教えていた頃、生徒が勉強に集中できるようにと、風邪予防のために、授業のときにレモンマートル精油を焚いたものだった。今はルームスプレーや、石鹸シャンプー用のクエン酸リンス、バスソルトなどに使っている。制汗剤や歯磨きペーストにも良さそうだ。

kuruttiのレモンマートルは農園からの直輸入でオーガニック認証(OFC)を取得している。精油のほかに、お茶やキャンディ、料理用パウダーなどもある。



マルシェでは成分表もいただいた。kurruttiのクレイグさんはオーストラリア出身で英語が母語だが、成分表は日本語で書かれていて、こんな難しい言葉がいっぱい並んでいるのにと感心してしまった。生まれ故郷の素晴らしいものを紹介したいという思いがこんなに難しいことも可能にしたのだと思う。

*レモンマートルについてもっと詳しく:
http://kurrutti.shop-pro.jp/?mode=f1

*kurruttiのオンラインショップ:
http://kurrutti.shop-pro.jp/

2014/06/06

たけランドリー&バスウォーター(旧:バンバンブーブー)

我が家の洗剤「松」「竹」「海」の「竹」は、「たけランドリー&バスウォーター」のこと。竹から抽出したミネラル水で、まだ洗濯にしか使ったことがないが、お風呂に入れるなど、さまざまな利用方法があるようだ。

*たけランドリー&バスウォーター 商品ラインナップ
http://www.lalessive-aubambou.com/product.html

バンバンブーブーだったころのボトル
まだ使ってます
原料は竹炭と灰と水のみ。静岡や九州など国産の竹を有効活用することで、森林と里山の再生にも一役買っている。

優れた建材としてかつては各地で植えられてきた竹だが、竹林は手入れをしないと、繁殖力旺盛な竹だらけになってしまい、生態系が崩壊してしまう。有効活用できれば、生態系豊かな森が復活して、土砂災害の防止にもつながる。

「竹」との出会いは、東京・国分寺のフェアトレードショップ「アースジュース」のお店の方がお気に入りと教えてくれたこと。当時は「バンバンブーブー」という名前だったが、おしゃれなパッケージにリニューアルして「たけランドリー&バスウォーター」になった。新しいパッケージにはフランス語が書かれていて、「なぜだろう?」と思ったら、フランスにも輸出されているのだとか。

泡は立たないのに、なぜか汚れはきれいに落ちる。使用説明書に20分以上つけおきするように書かれていて、風呂あがりに桶に入れて一晩つけ置きして朝洗うスタイルに落ち着いた。ミネラルなどの成分で汚れが分解されるらしい。洗い上がりはさっぱりして柔らかく、柔軟剤要らずだ。

洗浄テストは以下のページで見られる。この記事を書こうと思って調べて初めて見たが、一般の洗剤とほとんど変わらなくて驚いた。

●製造元ウェブサイトより「洗濯テスト」
http://www.lalessive-aubambou.com/sentakutest.html

色落ちが心配な草木染めの服も、「竹」で洗うと色が落ちにくいように思う。藍染めのワンピースはますますいい色になっている。竹炭が主成分なので、色止めの効果もあるのかもしれない。昔から灰は草木染めの媒染によく使われてきたという。

ラインナップは全部で3種類。「竹」だけのもののほかに、石けん入りのもの、石けん+オレンジ精油入りのものがある。今も国分寺のアースジュースで取り扱っていると思うが、念のため、事前に在庫を確認したほうがよいかと思う(国立にも姉妹店「ひかりや」がある)。

通販で買えるところが見つからなかったが(追記あり*)、ほぼ同じ成分の製品を発見。


こちらは、東京のお母さんたちが3月11日の震災以降に立ち上げたプロジェクト「311TAKE Action」の一環として生まれた商品。容量のバリエーションはこちらのほうが多くて選びやすいかもしれない。

*わかりやすい商品詳細(PDF):
http://www.30ans.com/whatnew/okaasan/130411takemother.pdf

*追記(6/20)
東京・LIMAのネット通販で取り扱われているのを発見しました:
http://lima-netshop.jp/SHOP/841002.html

2014/06/05

生分解する洗剤 海へ…

うちの洗濯洗剤は3種類あって、「松」「竹」「海」と呼んでいる。今日は「海」を紹介したい。


正式な名前は「生分解する洗剤 海へ・・・」と言う。海へ還ることのできる洗剤だ。ベルガモットとラベンダーの精油が入っていて、いい香りがする。メイド・イン・アースのマスクの投稿でも触れたが、オーガニックコットンも洗えるし、ウールでもカシミアでもなんでも洗える。ダウンジャケットもこれで洗っている。

ココヤシなど天然由来の成分100%で、微生物によって二酸化炭素と水に分解される。そのスピードは1日で94%、7日で100%。分解スピードが速いほど、環境に負荷が少ないと言われている。1回に使う量がほんのわずかなので、なかなか減らないし、すすぎも1回で済んで楽だ。

鉱物油由来の合成界面活性剤を使った合成洗剤は、環境にも健康にもとてつもなく悪いと聞いて以来、普通の洗剤は卒業した。書籍『地宝論 ──地球を救う地域の知恵』(田中優著/子どもの未来社刊)には、海を守るために漁業組合で合成洗剤を追放した例さえ出てきた。登場する岩手県宮古市の重茂漁業協同組合では、合成洗剤の3ない運動「売らない」、「買わない」、「使わない」を今でも続けている(*)。

おさかなボトルのほかに、200ml入りボトル(洗濯約40回分)、500ml入りボトル(約100回分)、詰替え用もある。


ちなみに、製造元の「がんこ本舗」製品紹介ページも真剣で好きだ。
http://www.gankohompo.com/products_l_umi.html

*参照:重茂漁業協同組合ウェブサイト
http://www.jfomoe.or.jp/peninsula/conserve/index.html

2014/06/03

日本の神様カード&日本の神託カード

このブログで紹介しているものとしては変わり種だが、素敵なものなので紹介したい。

朝起きたら、オラクルカードを引いて、今日という1日にメッセージをもらうのが日課になっている。オラクルとは神託という意味。天とつながるツールとして、太古から使われてきたものらしい。

インスピレーションをくれるイラストとポジティブなメッセージが書かれたカードで、西洋の天使のカードがよく知られているが、やはり日本人の自分。日本の神様のオラクルカードはないものだろうかと思っていたら、あった。



48柱の日本の神様が登場する「日本の神様カード」、弁天様などおなじみの神々の他に自然の聖霊や生き物が登場する「日本の神託カード」の二種類がある。著者の大野百合子さんが神社で瞑想をして浮かんだイメージが名前と共にカードに描かれ、受け取ったメッセージが解説に書かれている。どれも大切なことを思い出させてくれる内容で、当たる当たらない以前にカードを引くと励まされる。ミニ版「日本の神様カード ミニ」と、辞典のような本「日本の神様 言霊ノート」もある。

ぴったりのカードが出ることがほとんどで、弱気になっていると弱気を雷で打ち砕いてくれる「八雷神」をしょっちゅう引く。

自分には解決できないような気がする問題について悩んでいたある日、たまたま神社を通りかかり、なんとなくお詣りしたくなった。鈴を鳴らし、二礼して顔をあげると大きな丸い鏡が置かれていて、真ん中に自分が映っていた。自分を拝むなんて不思議な感じがしたが、その夜、「日本の神託カード」を引くと、「分け御魂」が出た。分け御魂は、人間の心に分け与えられている神様の御魂のことだという。自分の中に神性が宿っているという意味で、「あなたは解決できる力を持っている。自分を信じなさい」と教えてくれたのかもしれない。その後、2日連続で分け御魂のカードが出た。不思議なこともあるものだ。

難しい言葉が出てこないので、日本の神様について学ぶにもぴったりだ。神様の名前とイメージがわかって、神社に一層親しみがわいてくる。

2012/06/23

パックスナチュロンの緑茶配合ハミガキ

僕は以前、何でも新しいものを試してみたくなるほうだった。自動販売機に新しいジュースが登場すると必ずそれを選んだ。ハミガキ粉なども、使っている途中で飽きてきて、次のを試してみたくて早く使い切りたいと思った。しかし最近では、気に入ったものをずっと使うようになった。「ほんもの」を求めると、そもそも気に入るものが少ないし、「ほんもの」の素材でできたものには飽きがこない。

パックスナチュロンのハミガキ粉は、使い始めてもう何本目だろうか。歯茎に余計な刺激がないし、汚れもよく落ちるので気にいっている。余計な味が付いていないので、葉を磨いた後ですぐ何かを飲んでも味が変わらないのもいい。

嫌なデザインの商品は、できるだけ目に入るところに置いておきたくないが、この歯磨き粉のパッケージは落ち着いた色合いで、木の机の上に乗っていても気にならない。一時期、使い終わったパッケージが部屋に5、6個転がっていたことがある。最初は捨てるのが面倒くさくてそのままにしていたのだが、3つくらいになった辺りから、だんだん増えていくのが面白くなってきた。だが結局、連れ合いが呆れて全部捨てた。それまでは、歯磨きの度に中身の残ったチューブを見つけるちょっとした面倒があったのだが、中身のあるチューブだけになって、急に歯磨きの流れが快適になった。面倒は、そのままにしておいてそれが日常になると、面倒であることを忘れてしまうものである。

太陽油脂ウェブサイト デンタルケア
http://www.taiyo-yushi.co.jp/soap/products/dental/index.html

2012/06/07

メイド・イン・アースのドビー織りガーゼ・マスク(オーガニックコットン100%)


縫い糸もオーガニックコットン
週に1回出勤している会社のオフィスが埃っぽいので、僕は仕事の最中ずっとマスクを着けている。外すのは、飲み物を飲むときと、鼻をかむときくらいだ。僕の名前を知らない他の部署の人たちから、「あのマスクの人」と呼ばれているかもしれない。

以前は、使い捨てマスクを使用していたのだが、1日だけ使って捨てるのはもったいなく、出費もばかにならず、着け心地もよくないので、最近はコットンや竹布のマスクを使っている。もっとも、これは後づけの理由で、連れ合いが買ってきてくれて、肌に悪いからこっちを使うようにと言われたのである。会社でいつもマスクを着けているのは何だかきまりが悪く、使い捨てじゃないマスクを使うようになったらますます見た目が本格的な感じがしそうで躊躇したのだが、せっかく買ってきてくれたので会社でも着けることにした。後づけの理由も、会社で着用することの理由としては後づけだが、そのことは本当に感じていたわけである。

そうして今はこのマスクを使うようになったのだが、これは正解だった。第一に着け心地がいいし、化学繊維の変な臭いがしない。耳にかける紐の長さが結び目をひっぱるだけで簡単に調節できるようになっていて便利だし、耳が痛くならない。ゴム紐の使い捨てマスクのように、何かを飲むときに顎のところに簡単に移動できないので、いちいち外すのが少し面倒だが、それほど気にならない。洗濯が面倒かと思ったが、「生分解する洗剤 海へ」という洗剤を使っているので、ネットに入れて服と一緒に洗濯機で回せば簡単に済む。何日か連続して使いたいときも、口当てをひっくり返したり折り返したりして別の面を使えば何となく安心だ。ベーシックな形なのも、目立たなくていい。とにかく不満のない、心地よいマスクである。

メイド・イン・アース「ドビー織りガーゼ・マスク」
http://shop.made-in-earth.co.jp/item/1058.html

2012/06/06

野田琺瑯の月兎印スリムポット

細くお湯が注げてコーヒーが
おいしく入る気がする
コーヒーはいつもハンドドリップで入れている。それ専用のポットがないときは、ティファールの電気ポットを使っていたが、注ぎ口が広いのでお湯が一度にたくさん出て困っていた。ゆっくり入れようとすると、お湯が注ぎ口から下につたい、そのためか温度を感知して沸騰すると自動的に停止する機能が壊れてしまった。

前々からコーヒー用のポットがほしいと連れ合いと話していたところ、ある日、彼女がこのポットを見つけて買ってきた。白と赤とでずいぶん迷って、結局、赤にしたという。僕の部屋には色合いの暗いものが多い。この真っ赤なポットに対抗できるものといえば、真っ赤な柄のほうきくらいだが、鮮やかさではこのポットに敵わない。

目に飛び込んでくるような赤なので、必要なときにすぐ見つけられそうなものだが、なかなか見当たらないときがある。そんなとき、たいていベランダ近くの床で発見される。注ぎ口が細いので、ベランダの花や野菜の水やりにも活躍しているわけだ。

これを紹介するにあたり、「これ、ほんものなのかなあ?」と連れ合いにきいた。するとすぐにインターネットで調べて、「熟練の職人さんが一つひとつ手作りでつくってるらしいよ。大量生産はできないんだって」と教えてくれた。それで、ほんものということにした。

このブログは「ほんもの」を紹介することになっているが、「ほんもの」の明確な基準はない。商品の原材料くらいはいつも調べているが、詳しいことはわからないものも多い。とにかく自分たちがほんとうに気に入っているものを紹介していきたい。同じような興味をもった人に役立ててもらえればうれしい。

株式会社フジイ 月兎印
http://www.fcl.co.jp/products/original/tsukiusagijirushi/index.html