2012/07/03

ニュージーランドの大麦若葉(旧:ティムさんの大麦若葉)

商品名に「青汁」という言葉が入っていないが、これを水か何かに溶かせば青汁になる。青汁は、この商品を知る前にも何種類か試したことがあったが、どれも続かなかった。美味しくないというのが大きな原因だと思う。「まずい、もう一杯」、というCMが昔あったが、この「もう一杯」にはちょっとした努力が要る。

この青汁を初めて飲んだとき、まずくないことにまず驚いた。牛乳か豆乳に溶かして飲んだと思うが、抹茶に似た味がした。まずくないどころか、美味しかった。

プロテイン用のシェイカーに、大麦若葉を小さじ2、3杯入れ、豆乳で割るのが気に入っている。この頃はシェイカーを無くしてしまったので、コップで混ぜているが、冷たい豆乳でもスプーンで混ぜるだけで粉末がほとんど溶ける。

いつの間にか、「ニュージーランドの大麦若葉」という商品名に変わっていたが、以前は「ティムさんの大麦若葉」だった。パッケージにティムさん親子の写真が載っていて、頼りになりそうなお父さんと、かわいい子どもたちを見ながら飲むと、さらに美味しい。どうして商品名から「ティムさん」が消えてしまったのだろう。マーケティングの都合上、聞いたことのない人の名前よりも、「ニュージーランド」と書いたほうが魅力的に見えると考えたのかもしれない。ティムさんに親しみを感じていた自分には、何となく寂しく感じられた。しかし写真はそのままなのを見て安心した。

有機大麦若葉100%「ニュージーランドの大麦若葉」
http://www.sooki-ocean.com/genki.html#nw90

2012/07/01

MOONSOAPの石鹸(YOGI SOAP ヨギソープ)

MOONSOAPの石鹸で髪を洗い始めてから、もう2、3年になるだろうか。最初、環境に配慮した製品が集まった展示会に連れ合いと行ったときに、MOONSOAPを知った。ブースにいた女性(社長だということを後から知った)が、石鹸での髪の洗い方などを丁寧に教えてくれ、サンプルに石鹸を1ついただいた。自分たちの製品に誇りを持っていて、使ってみたら気に入ってもらえると思うから試してほしい、という思いを感じた。その前に他のブースを見て回って、ごまかしの商品が多いのにうんざりしていたが、最後にいい気持ちになって会場を出ることができた。

石鹸で髪を洗うというのは、最初は不思議な感じだった。水に濡らした髪の上を、石鹸でグリグリする。これが気持ちよくて、最初のうちはグリグリし過ぎたが、そっとでいいということを後から知った。あまり力を入れてグリグリすると、石鹸がすぐに減ってしまうし、泡にならずに流れた石鹸で排水溝をよく詰まらせてしまった。不器用な自分はコツを覚えるのにしばらく時間がかかったが、連れ合いは最初から上手に使えたようだ。

専用のクエン酸リンスもさわやかな香りで、気分が爽快になる。時々、よくわからない化学物質や香料の入ったシャンプーで髪を洗うと、人工的な臭いで吐き気を感じる。以前はそういうシャンプーを当たり前のように使っていて、それに慣れていると何とも思わなかったのだが、慣れとは恐ろしいもので、いかに身体に有害なものを使っていたかを知った。

MOONSOAPの石鹸は種類がいろいろあって、全て試してみたが、今は「カパ(水)」というのを使っている。2年ほど前の夏、毎日のようにプールに通っていたときに、髪が急に薄くなってきたことがあり、その頃から髪の手入れを前よりも気にするようになった。自然療法の本に、薄毛にはごま油とショウガを頭皮に擦り込むといいと書いてあるのを連れ合いが見つけ、「カパ」にはちょうどこの二つが含まれているので使ってみると、洗い上がりのしっとり具合がちょうどよく、香りも気に入って、こればかり使い始めた。一時は、雨が降ると頭のてっぺんにぽたぽたと冷たく落ちるくらいになって、いよいよ心配になったが、この石鹸が効いたのか、今は気にならないくらいになった。

http://www.moonsoap.com/soap_yogi.html

YOGIソープシリーズは全部で3種類。